こころのありのままライフ

うつ病を患ったOLこころの闘病、ダイエット奮闘ブログです。ありのままの自分を受け入れる大切さ、趣味のポイ活などもご紹介します♪

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私の両親はお金が貯まらない体質

私の両親はお金が貯まらない体質

皆さんこんにちは!
こころのありのままライフ管理人のこころ(@kokoro_living)です。

今回は、私がお金についてよく考えるようになったきっかけを書いていきます。
自己満プライベート満載記事なので何卒お許しください><

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私がお金にシビアになったワケ

お金が貯まらない家庭に生まれた

大盤振る舞いする訳でもない。
贅沢してる訳でもない。
それなのにどうしてうちの親は
毎日のように「お金がない」と言うんだろう。

ある程度大きくなって思春期に差し掛かった私はこう思うのでした。

決して世帯収入が低すぎる訳でもなかったはず。
それはそれは三姉妹を育てるのにはお金がかかるけど、子供ながらに毎日母が泣いている姿を覚えている。
それは結構子供にとってはトラウマになるのです。

家計にお金が貯まらない理由は明確にありました。

■両親がお金にルーズなこと
■借金があること(住宅ローン以外)

これがまず大きな理由です。
この借金と家のローンの返済が大きく、平均世帯年収があってもギリギリな生活が続いています。
そう、今もです。

父は、見栄っ張りで制限された生活はできない。
母は、お金と向き合うことに億劫でお金を稼ぐことも向いていない。

このような性格もお金が貯まらない要因でしょう。

小話ですが・・・この前、父が馬券を当てました。
数十万円と大きな当たりでしたが「あぶく銭だから持ってたら全部使う」と。
そもそも賭け事が趣味の父なので、どうこう言っても仕方ないのは分かっていますが、お金への価値観が親子で違いすぎることを再確認した出来事でしたw
(当たってもどうせ無駄遣いするんだからと全然嬉しさが起こらなかったです(笑))

そのような臨時収入があっても1円も「貯金」に回さない。

私が社会人になって、毎月渡していたお金も生活費(?)に消えていたのでしょう。お金の行き先は怖くて聞いていません。(私も問題アリ><;;)
たいしたことない金額だけど、浮いた分は今後のための貯金に回して欲しいなんて甘い考えでした。

学生時代はバイトの記憶が大半

私は長女ですが、お金に結構苦労しました。
有難く高校までは通わせてもらったけど、勿論バイトは高校に入ってすぐに始めて、大学の学費は全額自分で持ちました。
心の病気になった今も親にお金は一切借りずにコツコツ貯めた貯金を切り崩しながら奨学金を返しています。

その当時は世間では私より大変な人が沢山いると思って働きました。
大学時代は学費が足りなくて、授業がみっちり入っていても週5で働きました。

「うちは大学に行かせるお金なんてない」

そう言われていたから、大学に行くことを決めた自分の責任だと思って頑張りました。当たり前のことなんだけど。
大学最後の年に、成績優秀者の返還不要の奨学金を貰って、運転免許を取って、卒業旅行にも行きました。

学生時代は「なんでうちはこんなに貧乏なんだろう」と嘆きながら過ごしました。

あまり頭のいい学校ではなかったために、大学の友達はほぼみんな、親からの出資で好きに過ごしていたのが羨ましかった。
親にお金を貸してなんて言える性格ではない長女はバイトをしないと生きていけませんでした。

だからか分からないけど、大学時代は授業を受けた記憶よりバイトの記憶の方が多い。
これじゃ本末転倒だったかも( ;∀;)

お金が貯まらないことへの反面教師

困った時は力を貸してくれる理解のある両親。
優しくて温厚な人だけど、お金の管理だけは本当に本当に苦手。

ここでは書けないようなことが今まで山ほどあったのに、
どうしてもお金のこととなると現実逃避が始まるし、
お金に好かれることを全くしようとしない。

父も母も家計管理を投げ出している状態なので、誰も家の収支が分かっていない状態。

「なんでうちにはこんなにお金がないの?」

と私が母に勇気を出して聞いてみたことがありました。
答えは、

「わからない」

でした。

父親の給与明細を見せてもらい、予想以上に返済金額が多いことが判明しました。
(プライバシーなので書きませんが、私は目が飛び出たw)
それも私が父の給与明細を見なかったら判明していなかったことです。

呆れてしまうこともあるけど、そういう人もいるんです。

『反面教師』
なので、私はお金を好きだというしお金がないとは言わない。
勿論沢山はないけれど、お金がないというだけでお金は逃げていくのを見てきた。

私は「お金の管理をちゃんとしよう」「家族には苦労をかけたくない」と思うようになりました。

愛のある両親

お金はないけどその分【 愛 】を沢山くれました。
大好きな両親です。
このご時世、両親がいて姉妹がいて、みんなで元気に暮らしていること以上の幸せはないと思えています。
私たちが知らないところでも多くの苦労があって私や妹たちを育ててくれたのだと思います。
その受け取った愛を私の将来生まれる子供や年をとった両親に返していきたいです。

でも、

お金だけは

計画的に貯めないと

どうしようもありません。

お金は(よほどのことがない限り)急に増えたりしません!!

出来るだけ後世に面倒をかけないように私は自分の分のお金だけでもしっかり貯蓄すべきだと思いました。

両親はお金のことになるとすぐあやふやな態度をとります。
でも私はこれからもめげずに「貯めてください」と言い続けます(笑)

今、母は祖母の介護でお金の管理にやきもきしています。
それでも祖母は自分の介護費用はなんとか工面できる生活環境があります。

祖母の話をし出すとこれはこれで神がかってて止まらないからまた今度に('◇')ゞ

親は別の人間だし、相手を変えることは出来ないけど、大好きな両親だからこそ、どうせなら老後もお金の心配なく過ごして欲しい。
そんな子供の気持ちもわかって欲しいなあなんて思う今日この頃です。

本当は私がそんなの関係ねえ!ってくらい稼いであげられればいいのですが…
現実はそう甘くないのよね(´・ω・`)

そんなことを思いながらいつかお金のプロになって両親を説得したい今日この頃です。

bookee
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