【レビュー】kemio著「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」読みました!
こんにちは!
こころのありのままライフ管理人のこころです♪
今回は、kemioくん(くん付けでいいんかな…)の初エッセイ本、
「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」を読んだ感想を書きます~よろみぃ~
本のネタばれは極力避けます、買いたくなるように!
(ステマじゃないの、本当におすすめしたい。)
※ところどころkemioくんへの好きが零れ落ちてるのでご注意ください。
kemio著「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」の感想
kemio(けみお)とはどういう人?
kemio(けみお)(1995年10月16日 - )[1]は、日本の男性歌手・モデル・タレント。身長193cm。
※ウィキペディア参照
Vineという動画アプリで人気となり、今はYouTubeのチャンネル登録者数100万人を超える若者世代のカリスマです。
差し出がましくレビューとか言ってますが、
YouTube見始めたのここ数カ月の話なんです。。。汗
彼の動画を見ていると、ある日曇った心が晴れていることに気づいたんです。
そんな私はうつ病闘病中です。
そんな病気の私に「元気」という一番欲しいものを与えてくれるのです( ;∀;)
本当にすごい力だと思います。
「好きを武器に変えた圧倒的スター」
と本の帯に書いてありましたが、
「彼の好きを貫く生き方」
が今回エッセイとして一冊の本になりました。
「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」を読んで
一言:
kemioさん、ホモサピエンス生き抜いてる
という感じでした…雑に言ってるんじゃないんです(真顔)
どういう感じかといいますと、もちろん読めばわかるのですが、
彼は愛が深い
kemioくんのYouTubeなどをご覧の方はご存知だと思いますが、
彼は自分に軸があって、
誰かと自分を比べたりしないで、
自分を生きることに徹しています。
自分を何よりも愛してあげているのだと思います。
その考え方は誰かに押し付けたりもしないし、
自分がご機嫌になるように自分を上手にコントロールしているイメージ。
自分軸だけど決して誰かを傷つけたり、責めたりしない。
自分自身を愛することで、他の人への愛も深いのではないのかな。
私はそんな生き方が好きで、共感しています。
若い世代の方は、この少し窮屈な世の中で、自由に自分を表現してのびのびと生きている彼に憧れるんじゃないかなと感じます。
あとご本人もおっしゃってましたが、活字が苦手な方でも「水みたいに飲めるような本」に相違ありません笑
自分がわからないという人に読んでほしい
彼は明るいように見えて、陰の部分もあると公言しています。
そんな自分を認めて愛してあげているんです。
私は自分を「ネガティブな人間だなー」と思って生きてきました。
でも、病気になるまでその気持ちをコンプレックスとして抱え、認めませんでした。
「ネガティブな私」が嫌いでした。
そして、その感情と向き合いたくないからただ突き放している感じです。
でも心からその感情はいなくならずに、ストレスとして負荷となり、結果うつ病になりました。(原因は多々あるのですが…)
彼を見ていると、「ネガティブな私」も居たっていいじゃん。
その自分も世界で一人しないない可愛い自分なんだ!と思えるようになってきたんです。
自分を幸せにするのは、
自分しかいない。
誰かが、何かが自分を幸せにしてくれるかも…なんてどこかで思っていたけれど、何かを待ってても、待ってるだけじゃダメなんだ。
自分で掴みにいかないと。
そう思わせてくれました。
「何かにならなきゃ」
「こうでなければいけない」
世間が決めた物差しに縛られて、自分が何者だかわからない感覚に陥ることがあります。
でもそんな劣等感を感じなくていい。
今の形はどうあれ、自分をご機嫌にできて、今幸せならハッピー💛
いつまでも固い殻を破れない私にとって、心が軽くなる考え方でした。
今を迷っている人や悩んで落ち込んでいる人にkemioくんならではの視点で最大限のエールをくれる本です(*^-^*)
私のこんなレビュー恐れ多いのですが、内容が気になった方はぜひお求めになって、kemioワールドに浸ってください!